島根県は13日、新型コロナウイルスの感染者が長時間利用した松江市内の1施設に対し、新型コロナウイルス特措法45条2項に基づく休業を要請する方針を施設側に通知した。14日も営業を続ければ要請に踏み切り、施設名を公表する構えだ。
同施設は、従業員の健康観察やPCR検査など松江保健所の調査に応じなかったため、県が特措法24条9項に基づき9日、10~31日の休業を要請。その後も営業を続けており、県は施設名の公表を伴う45条2項に基づく休業要請に向けて国と協議していた。
中国新聞社
【関連記事】
Source : 国内 – Yahoo!ニュース